グループホーム仲間と暮らす憩いの場
グループホームでは、障害のある人達が必要な支援を受け、仲間と暮らしています。
家賃、食費などは自己負担しています。
あい愛の家
枚方市内に住む知的に障害のある人を持つ親たちが、住みなれた街で普通に暮らしていける場をと願い、実現したのがあい愛の家です。
場所は枚方市田口1丁目66-11にあります。日中活動の場の心学塾作業所から車で5分ほどのところです。
一戸建ての民家をお借りして、それぞれ個室で自分の暮らしを楽しんでいます。
すぐ裏には山田神社があり、三方は民家に接していないひろびろとした空間が気に入っています。
近くには、障害者の通所授産施設や保育所、幼稚園、そして老人ホームもあります。街の人達もとっても親切で校区の夏祭りには世話人さんたちの手作りのおにぎりが毎年好評です。
ゆう友の家
親は年々老いていきます。元気なうちにと念願の第2号グループホーム"ゆう友の家"が2008年8月1日、枚方市出屋敷町1丁目3-24にオープンしました。
4人のうち2人の方は15分の道のりを徒歩や自転車で元気に通っています。
毎朝、世話人さんは「赤は・・?」メンバーがちゃんと「とまれ!」の返事を確認しながら見送ってくださっています。
グループホーム"ゆう友の家"の「ゆう」には「勇」や「優」、「遊」とそれぞれの願いがこめられています。
だん暖の家
2013年3月1日、枚方市大峰南町32-28に第3号グループホーム“だん暖の家”がオープンしました。
男性4人のグループホームで新築同然のホームの名前を職員全員で考えました。男性らしく「つよく、そして暖かいホーム」をとの願いをこめて“だん暖の家”としました。
心学塾作業所へ自転車で通ってくるメンバーさん、徒歩10分程のところを忘れ物を届けに来られる世話人さん。これからの毎日が楽しくいきいきと過ごせることを願いつつ地域とのつながりを大切にと思っています。